ロングでも絡まない、もつれないウィッグの毛髪加工技術
ロングのウィッグは人毛でも人工毛でも、ミックス毛(人毛+人工毛)でも、絡んだりもつれたり、バサバサになったりしやすいのが現状です。
そこは毛髪の加工の仕方で解決できるんです。
ショートスタイルもロングスタイルも同じ加工の仕方をしてはいけません。
勿論、毛量やウェーブ、スタイルによっても加工の仕方を変えていきます。
さらに本人の使い方・環境・使用頻度・使用する季節によっても調整していきます。
そこまでやらないと色んな問題が起きる。
もつれ、絡みもそうですが、切れ毛・変色も・・・。
スタイルも使い方もみんな一緒だと無理がありますよね。
当然洗い方やメンテナンスの仕方・頻度に至るまで違います。
その辺を踏まえてウィッグは作りたいものです。
それって莫大なコストがかかる話ではないんです。
その技術・こだわりを持っているかどうか・・・だけなんですね。