抜け毛の原因とカバーの方法

女性が活躍しかがやく時代、その光の部分の反面、新たな悩みも増えてきています。
その中の一つ薄毛問題に触れてみます。

女性は薄毛になるのか?

一般的に、女性は男性のように薄毛にならないと言われていますが、果たしてそうなのでしょうか?
長年この業界にいて感じることは、とても多くの女性が深刻な悩みを持っているということです。
それも年々数が増えています。
このことは、薄毛が気になってこの記事をお読みになっている貴女は「なんで私だけ」と思う必要はありません。
その薄毛になってしまう原因は様々ですが、代表的なものを紹介します。

薄毛の原因

女性における男性型脱毛

男性型脱毛と聞くと”あの状態!?”とギョッとする人もいるかもしれませんが、女性でその状態にまで進行してしまう人は本当にごく稀です。
閉経後のホルモンバランスの変化によって引き起こされ、頭頂部や分け目の髪が細くボリュームが無くなり地肌が広がって見えるようになってしまいます。
また、加齢による白髪の増加がより見た目を深刻なものにしてしまい、頻繁にカラーやパーマなどでカバーしなければならず意外に手間がかかるようになります。

牽引性脱毛

この脱毛は、ぎゅっとひっつめたスタイルを長年続けることで発生することがあります。
強く引っ張られる場所に発生し、生え際や側頭部によく見られます。
また、強く引っ張られる状態が続くヘアアクセサリーなども脱毛の原因になりますので、少し余裕を持たせると良いのですが、、、。
ご本人の性格的なものもある脱毛と言えます。

産後の脱毛

妊娠期間中の約10か月間、本来のヘアサイクルで抜ける自然脱毛の髪が抜けづらくなることで、出産後そのストックされた髪が短期間で抜けることで起こる脱毛です。
すべての女性に同じ症状と深刻度が発生するかというと、そうとも言えず個人差があります。
自然脱毛した髪は3週から3ヵ月程度で新たに生えてきますので、自然に元の量まで回復してくる人がほとんどですが、その時の体調などで完全に戻らないことがあります。

ダイエットによる脱毛

過度のダイエットによる栄養状況の悪化やホルモンバランスの変化によって脱毛が発生することがあります。

経口避妊剤による脱毛

長期にわたり服用を続けると、産後の脱毛に似た症状を引き起こすことがあります。

薬物の副作用による脱毛

代表的なものは抗癌剤による副作用ですが、それ以外にも脱毛を引き起こす可能性のある薬があります。
現在の医師は、投薬にあたって薬の副作用をしっかり伝えてくれます。
髪が抜けてしまう事はつらいことですが、投薬期間が終了し2年前後でほぼ元に戻りますので、治療に専念されてください。
薬の種類によっては頭髪を全部失ってしまうこともありますが、その期間だけをカバーできる安価で高品質な医療用ウィッグがあり、補助金を出している自治体もありますのでご検討されることをお勧めします。

カラー剤による弊害

カラー剤に含まれる成分によるアレルギー反応で脱毛を引き起こしたりすることも。それ以外にも、慢性的に使用することで髪が細くなってしまうことがあります。

ストレスによる脱毛

ストレスによる弊害は様々なものがありますが、その弊害が髪の毛に現れてくることもあります。
ショッキングな出来事の種類によっては髪の合成がうまくいかず、その部分から切れてしまいやすくなる萎縮毛という状態になることがあります。
爪も髪と同じ硬ケラチンで出来ていますので、爪を見ると横に筋状の線が入っていたりします。

円形脱毛症

自己免疫疾患の一つだが完全に解明されているわけではないので治療法が確立されていない。
自身の白血球が毛母細胞を異物と誤認し攻撃してしまい、結果その部分が脱毛してしまう症状。
小さなものは気が付かないで治ってしまいますが、症状が酷くなると全身の毛が完全に脱毛してしまうことも。
この状態になると髪の毛の回復まで数年から数十年かかることもあります。
環境中の無意識による拒否反応が関係すると思われ、その環境中には以外にも身近な人が含まれたりします。
ストレスによる脱毛症の一つとも考えられます。

トリコチロマニア

自身で自分の髪を抜いてしまい薄毛状態にしてしまう症状で、女児に多くみられます。
自然におさまっていきますが、周囲の反応によってはエスカレートするようなこともあり注意が必要です。

梅毒

一般的には無縁だと思われますが、症状の一つにびまん性の脱毛がありますので記載しておきます。

尋常性乾癬

皮膚細胞サイクルの異常から引き起こされる病状。
白く目立つ病巣があり、頭皮にできると脱毛に発展することも。
難病の一つになります。

このように薄毛になる原因は様々なものがあり、いずれにせよ女性にとっては深刻な問題となります。
また、男性用の育毛剤は女性厳禁なものもあります。
無いとは思いますが、パートナーやお父様の育毛剤をお使いにならないようご注意願います。

薄毛にならないためには

これをすれば薄毛になりませんという答えがあれば良いのですが、、、。
自身の身体と心の健康を保つとしか言いようがないところでもあります。
貧血気味の人は髪が細かったり爪が薄く折れやすかったりしますが、髪や爪のもとである硬ケラチンを体で作るには、鉄分をはじめ各種ミネラルが必要になります。
バランスの良い食事を心がけることが一番です。

気になる所をカバーするには

増毛

増毛というと何か新しくできた髪を増やす方法のように感じられますが、実は20年以上前から存在する方法になります。
大手では盛んに新しい方法を生み出したがごとく宣伝していますが、自身の髪の毛の根元に結びつけることには変わりありません。
違いがあるとすれば、結び方や結び目を戻せるかやラインやネット状のものを結んでいくかの違いになります。
基本的に、「気になる部分をほんの少しだけ増やしたい」というご要望にお応えするもので、広範囲をカバーすることは現実的にかなり難しいと言えます。

シングルタイプ

自毛の根元に折り返した1本の髪を結び付け、合計3本にする方法。
実施本数は2本とカウントされる。
ヘアサイクルでの脱毛ロス率は一番少なく結び目も目立ちづらいが、1時間で200本前後しか増やせない。
そのため、1本当たりの単価が高めになっているところがほとんど。

ダブルタイプ

自毛の根元に折り返した2本の髪を結び付け、合計5本にする方法。
実施本数は4本とカウントされる。
一般的に増毛と言えばこのタイプだが、増やす場所によっては結び目が目立つことがある。

トリプルタイプ

自毛の根元に折り返した3本の髪を結び付け、合計7本にする方法。
実施本数は6本とカウントされる。
1時間で600本近く増やすことが可能であるが、自毛が抜けるとき一気に6本抜けてしまう事と結び目がかなり大きく目立ってしまうため、分け目やつむじ、生え際などには向かない。

ラインタイプ

釣り糸状の線に予め千本から二千本増やしておいたものを自毛に結び付けるなり接着剤で固定したりする方法。

ネットタイプ

ラインをネット状に組み上げて本数を増やしたもの。
かつらとの違いはほとんどない。

ウィッグ

古くから女性の定番アイテムとして知られており、部分的にカバーするものから全頭タイプ、既製品からフルオーダータイプまで様々な種類があります。
数年前までは自然で高品質なオーダータイプとなると作製に50万以上しましたが、インターネットの普及によってTVコマーシャルに頼らないお客様目線に立ったウィッグ店の登場により、約半額ほどの製作費でフルオーダーメイドウィッグが作れるようになっています。
2大大手では新規客数と既存客数の減少からくる悪循環から厳しい運営を続けているようで、某社は上場廃止ですし、もう一社のIR情報を見ましても良い情報がありません。
そんな状況から腕の良い有能な技術者がどんどん流出していますので、専門店スタッフのほうがウィッグを仕上げる技術は大手スタッフより高いと言えます。

今回は、脱毛の原因と薄毛をカバーする方法の代表的なものをご紹介しました。
増毛やウィッグにご興味がありましたら、一度お問い合わせください。
「えっ、そうだったんですか!?」という話を聞くことができますよ!

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