頭皮のエイジングに着目して開発されたへア&スカルプケアシリーズ「スリピア」 https://www.hibinobi-mandom.jp/shop/brand/slepia/
髪のハリ・コシ・ボリュームなど、歳を重ねるごとに髪の悩みは尽きません。特に髪は周りから見て変化がすぐにわかってしまうので、しっかりとケアしたいところ。“髪のトラブルは髪をどうにかしなければ”と思いがちですが、毎日たくさんのお客様を見ている美容師たちに聞くと、髪以外のアプローチもありそうです。マンダムでは、都内の大手有名サロンの美容師(スタイリスト以上)100名に、「お客様の頭髪に関する意識調査」を行いましたので、ご報告します。
◆ケア意識向上の裏に、頭髪の変化アリ!?
美容師の約半数が「ヘアケア・頭皮ケアに積極的なお客様が増えた」と回答。また、お客様の頭髪については「“髪の細い人”、“コシのない(軟毛の)人”、“若白髪の人”が増えた」と感じる美容師が約50%、頭皮については「頭皮の硬い人が増えた」と感じる人が約40%、「頭皮トラブルを抱えた人が増えた」と感じる人が約30%となっています。こうしたことが、生活者のケア意識向上の背景にありそうです。
◆女性の40代は頭皮トラブルが多発?頭皮の悩みベスト3は「かゆみ」「乾燥」「抜け毛」
美容師から見て、女性のお客様で頭皮トラブルが多いのは40代で、実際にその年代のお客様からの相談も多いようです。40代のお客様からの相談内容は「かゆみ」「乾燥」「抜け毛」がベスト3となりました。
◆8割以上の美容師が「頭皮の状態と髪の状態には因果関係アリ」
84%の美容師が「頭皮の状態と髪の状態には因果関係がある」と考えていることがわかりました。ヘアケアは日常的に行っているという人でも、頭皮は自分で見ることが難しい部位なので、「かゆみ」や「乾燥」といったトラブルを実感することで初めて頭皮状態を意識することも多いのではないでしょうか。頭皮と髪が密接な関係だとすれば、トラブルが起こる前に、頭皮も髪も日頃からのケアを大切にしたいですね。
【頭髪に関する調査】調査手法:インターネットリサーチ 調査期間:2018年3月 調査対象:スタイリスト以上経験の美容師 男女 100名(マンダム調べ)