医療用ウィッグ・・・。円形脱毛症。
円形脱毛症になった場合、まずはヘアスタイルを変えて自毛だけでカバーする方法を用います。
できるだけ地肌に負担を掛けない方法でスタートするのが基本です。
それでも隠し切れなくなった場合には、ヘアーファンデーションなどで頭皮の色彩をかえぼかしていきます。
それでも・・・という場合、今度は増毛でカバーしていきます。患部を隠すために利用する毛髪を増毛で増やしていきます。
できることならここまでで治癒していくのが理想です。
しかし、さらにカバーが難しくなった時に初めてウィッグを使用していくことになります。
勿論状況によっては大きなものでなくても大丈夫です。
画像のような小さなものでも、結構広い範囲をカバーできます。
小さすぎてもかえって患部に負担をかける場合もあるのですが。
とにかく完治するのが目標です。
それを一番に考えた方法をお奨めいたします。
その他にも、コストや生活環境・精神的な負担をしっかり考えたベストな方法をご一緒に考えて行けたらと思います。