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円形脱毛症の対処方法

 

 

7月19日火曜日

アイスリィー研修センターにて、理美容師による円形脱毛症の対処方法の勉強会を開催いたしました。

麻布十番 サルトリオ代表 緑川先生

理美容経営企画室 室長 関口さん

のお声でお集まりいただいた理美容師の皆さんと中身の濃い勉強会を行いました。

円形脱毛症で医者に行っても見た目は治せない。

明日からの仕事・学校・生活はどうしたらいいのか。

それを治せるのは理美容師しかいないじゃないか、と賛同していただいた皆さまです。

勿論、すぐにウィッグ・増毛ではない。

まずはスタイル・分け目を変えて。

時にはヘアファンデーションやヘアパウダーを使って。

そして、今回、ヘアシートというものを使ってのカバー方法なども実技いたしました。

聞きなれないものだと思いますが、お客様の状態に合わせて一時間もあれば自然に、リーズナブルにカバーすることができる優れものです。

そして、増毛・ウィッグ。

かなり中身の濃い分足早な勉強会になりましたが、円形脱毛症だけでなく、

男性型脱毛症

び漫性脱毛症

抗がん剤治療による脱毛

特殊メイク・・・

色んな症状に使えるものばかり。

少しずつですが、そういった困っている方々の駆け込み寺にサロンがならなければいけない、と考えていただけている理美容師さんが増えています。

今回の盛り上がりで、第2弾・第3弾と行っていくことになりました。

お声かけさせていただきますので、興味のある理美容師さんは是非お集りください。

 

下記に対処方法を簡単にまとめてみました。

ご参考にしてください。

 

 

円形脱毛症ができたら・・・・

 

①まず伝えるべきかどうか

小さいものだったら経過を見て知らせるのも一つ。 知らせることで悪化させる可能性もある。顧客の性格などを考慮して判断。 ストレスにより進行を早める可能性もある。

②伝える時

はっきりとサイズが大きくなっている、 または、隠し切れなくなっている、 この時点では伝えたほうが良い。 一緒に解決手段を考える。
難しいことだが、気にし過ぎないように、とアドバイス。

③定期来店を勧める

何もしなくても、料金は不要として状態を確認するだけでも立ち寄っていただく。

④確認

患部付近の毛を1本軽く引っ張り抜け方をチェック、 簡単に抜けてしまう範囲がどのくらいなのかで近い将来の拡大するおおよその予想ができる。
患部に毛が残っているかどうか。 残っている毛が通常毛なら、軽く引っ張ってみる。 抜けるようなら患部内の毛は抜けると予想ができる。 それを伝えるかどうかは判断が必要。
患部に残っている毛が産毛短い毛なら、 すでに新しい毛が生え始めているという可能性もある。 同様に軽く抜いてみる。 抜けないようならさらにその可能性が高い。 良い兆候は少し大げさにでも伝えてあげる。

⑤まずは基本的なアドバイスから

睡眠 食事 ストレス 飲酒・喫煙 シャンプーの仕方

*抜けるのが嫌でシャンプーの回数を減らす、もしくは、しっかり洗わないという方も多い、  それは逆効果であることを認識してもらう。

シャンプーで抜けてしまう毛は、何もしなくても抜けてしまう毛であると認識してもらう。
シャンプーの選び方 ・マッサージ 育毛剤の提案。

 

⑥隠し切れない状態であったら、まずはスタイルチェンジ

 

【例】 分け目を変える。 毛流れを変える。

幹部が周囲の毛髪で隠れるようなスタイリング カット・パーマ・スタイリングで実施。 ヘアスプレーなどでスタイリング後ホールドし、風などで患部が見えなようにアドバイス。
さらに拡大したら

⑦パウダー系の商品でカバー

スーパーミリオン ヘアファンデーション などでカバーする方法をアドバイス。
さらに拡大したら

⑧増毛

結着式の増毛で患部の周囲の毛髪を増やし、患部を隠す。
固着剤などを使用するライン増毛などは避けたほうが良い。 (方法のひとつとして説明は必要、リスクをしっかり認識してもらい、避ける方向に誘導)
さらに拡大したら

⑨ヘアシートの使用

切り取り加工できるタイプのシートで患部を隠す。 その際、患部の多きさに合わせ、テープや固着剤でカバーするのは 患部に負担をかけるリスクがあることを説明。 患部より少し大きめに作成し、ウィッグピン、アメピンなどで固定。
一切固定せず、ヘアスプレーなどで安定させる方法もある。
固定方法には、マジックテープ方式もある。
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⑩セミオーダータイプの部分ウィッグを使用

かなり大きく拡大・もしくは数か所できている場合にはこの方法が非常に便利。
既製品に手を加え仕上げるウィッグ。 安価なものから高価なものまであるが、人毛100%の安めのウィッグを使用したほうが良い。
ウィッグに分け目が必要な場合、自然観により幅はあるが少しコストは高くなる。 (植毛方法が複雑なため、作成にコストがかかる。)

⑪ここで、長引いてしまう状況なら、オーダーメイドでの作成も視野に

コストはかかるが、頭の形、毛髪を一から顧客に合わせて作成できるため、 頭皮毛髪に負担をかけず、自然観を高めることができる。
型を取り、毛髪サンプルをいただき、工場にストックしておくことも可能。 (作成期間の短縮のため) 納期短縮作成ラインを利用し、一日も早く仕上げる。

⑫クリニック・病院などの情報も信頼できる情報だけを伝える

ただ、実質治らないので完治、などの断言は避ける。
拡大防止、予防のために・・・ 決して治ると断言はしない。

⑬理美容でできる範囲の頭皮クレンジング、ヘッドスパ、育毛などアド バイスする

⑭部分ウィッグオーダーになった場合、

できれば、少し大きめに作成。 今後広がる、もしくは、患部が増えた際にもある程度の範囲をカバーできるように。 小さく作成すると、すぐに使用できなくなる可能性もあり。
さらに拡大

 

⑮フルウィッグの提案

フルウィッグは自毛が全くなくなってもカバーできるために、部分ウィッグを使用する際に
フルウィッグの場合、自毛のなじみを気にしなくてもよいため既製品でも・・・ と思われがちだが、 頭の大きさ・形は人によりまったく違うため、やはりオーダーが理想 コストなども含めしっかり相談する。
サイズや形が違うものはまず安定しない。 ピンや地肌用の両面テープなどを使用せざるを得ない。 当然、大きさの違うフルウィッグは頭が大きく見えたり・・と自然観も落ちる。 しかも、今までの本人のイメージを変えないウィッグを探すのはかなり困難。
オーダーだと自毛のサンプルに沿って作成するため、イメージを変えないで済む。
サイズ・頭の形もピッタリなために、ピンや地肌用両面テープなども必要ない。 型どおりに作成されたものは、そのままで取れたりずれたりしない。 使用する素材などには、通気性の悪いもの・肌触りの悪いものなどもあり、知識が必要。
安定感を高める素材・自然観を高める素材お多種あり、同様に知識を必要とする。

ウィッグは自然な商品であれば安心感を得られ、状態が良い方向に行く可能性もある。

⑯引き続き、ウィッグを外せる日、完治する日が最終的な目標であると いう意識を忘れない。

 

⑰治っていく過程の中で、使用した部分ウィッグや、増毛など有効に活 用していく。

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