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ウィッグ・オーダーメイドウィッグ・増毛を導入する理美容サロン急増中
ここにきて、ウィッグや増毛をメニュー化する理美容サロン様が非常に増えています。
それらのサロン様にはどうやら共通の理由があるようです。
どんな理由なのか?
もし同じように当てはまる項目があるようでしたら、導入(メニュー化)を検討してみてはいかがでしょうか?
①どこかでお客様が相談もなくウィッグを買ってしまう。
今までウィッグをおすすめすることに抵抗を感じていて、できるだけカットやパーマなどでお悩みを解消するように頑張ってきた。そんな理美容師さんも多いはず。
お客様の為に、と努力されてきたかと思います。
中には、ウィッグを使うとパーマやカラーの実施回数が減ってしまい、売り上げに影響があるのでは・・・といった戦略的な事からおすすめしなかった、というサロン様も。
どちらにせよ、理美容サロンを経営していくには必要で、大事なことです。
目をつむり思い起こしてみてください。
しかし、そのうちお客様はテレビやネットに氾濫している情報をもとに知らないうちに、相談もなく、しかも結構高額なウィッグを勝手に買ってしまうんですね。
最悪なパターンは、そのウィッグメーカー・ウィッグショップで自毛のカットやカラー・パーマなどもしちゃってる。
思い起こしてみてください。あれ、そう言えばあのお客さん来なくなったなあ、病気でもしちゃったかなあ、なんて考えてるととんでもないです。
(そもそも退客していることに気づいていない、顧客管理のできていない理美容室が多いのには本当に驚かされます。)
そのおお客様、実は元気にウィッグを着けて専門メーカーに通ってる。そんなケースが激増しているんです。
お客様は悪くないんです。ウィッグが欲しい、でも私の通ってるサロンでは手に入らない、もしくはいいものがない。よし、専門のメーカーに行ってみよう!
当然ですよね。
お客様がどこかで苦しんでいますよ…。
そこで、良い商品を適正な価格で手に入れて、満足されているならそれはそれでお客様の希望が叶ったなら良しとしましょう。
でも、そんなケースはほぼないに等しい。
皆さん実は苦しんでいるんです。
あえて言います。
そのお客様のお好みや希望のスタイル、生活環境やもっと言うと懐具合まで担当の理美容師ならわかっているはず。それなのに、希望のウィッグに対するアドバイスや提案ができなかった。お客様は仕方なく他を探したんです。それは誰の責任なのでしょうか?
ウィッグとはいえ、毛髪に関する商品。毛髪に悩みを持つお客様にとって魅力的なアイテム。自分の価値観や営業戦略をお客様に押し付けて、それにたいしてお客様が着いてこなかった。それだけのことです。
反省してポジティブに新たな道を開拓するか、そんなお客様は放っておくのか。
そこの判断は自由です。
②感動と笑顔を得るために…
ウィッグはお客様の人生を変えてしまうほどの力を持っています。
それだけ髪の毛の悩みは深刻なもの。
その深刻な悩みを解消することができるのは理美容師しかいないんです。
もっと真剣にウィッグについて考えてみてください。
見た目を治す医者なんです。
アイスリィーでは東大付属病院にて患者さんの外見ケアをする会に参加しています。
手術痕や抗がん剤・化学療法による脱毛。
爪や乳腺手術後の下着やパッド、人工乳房まで色々な形でサポートしています。
その中でも外見を大きく変えてしまい、カバーも難しいのがやはりヘアスタイルです。
患者さんは言います。
「私が気になるのは勿論、周りの人に気を使わせたくない・・・」
そんな方を助けてあげることのできるウィッグ。
間違いなく皆さんのサロンの周りにそんな悩みを抱えている人はいる。
気づかないだけなんです。
そういった方々の手助けができる仕事は、どれだけ有意義なことか。
もし自分がそうなったら、と立場を置き換えてみてください。
もし家族がそうなったらどうしますか?
放ってけないかと思います。
最後に
少しずつですが、本格的にお悩みのお客様を本気で対応しようという理美容師さんが増えています。
これから悩む人は間違いなく増える。このことについては皆さん理解されています。
でも多くの理美容師さんと今までお話ししてきましたが、変化を嫌うというか、結局ルーティーンのお仕事しかできない、やらない方が多いのが現実です。
まずは自分が変わらないとスタッフの気持ちも変わらない。
そしてお客様の期待や笑顔も今のまま。
現在でも時代に取り残された理美容師さんがたくさんいます。
数年後、あなたがそうなっている可能性も充分あるわけです。
先駆者になれる最後のタイミングかもしれません。
ある程度の経験と技術を必要とするウィッグや増毛。
自信をもって「私に任せてください!」と言えるようになるには時間も努力も必要です。
でもその先にお客様にとっても、皆さん自信にとっても明るい未来が待っている。
そのことだけを考えて、真剣に取り組んでみて下さい。
そのためのフォローは徹底的に責任をもって対応させていただきます。
お気軽にご相談ください。
まずはお電話・ご相談を。
(お話しやお会いさせていただいてお断りさせていただくケースもございますが、その際はご了承ください。)
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